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特定疾病とは?三大疾病に備えるための特定疾病保障保険の選び方


年を重ねるごとに健康について気になることが増えてきます。病気の予防だけでなく、病気にかかる前に保険などで備えておくことで経済的にも安心できます。

そこで、特定疾病に該当するものはどういった病気なのか、特定疾病の中でも日本人の死因の半数を占めている三大疾病とはどういった病気なのかなどについて解説します。また、特定疾病保障保険の選び方や注意点についても紹介します。

特定疾病とは?

厚生労働省の基準によると、特定疾病は「心身の病的加齢現象との医学的関係があると考えられる疾病」と定められています。簡単に言うと「加齢との関係が認められる病気」で「3~6カ月以上継続する要介護状態または要支援状態となる可能性が高い病気」という2つの要件を満たしているものが特定疾病とされています。

また、特定疾病の範囲は「介護保険法施行令第二条」で規定されており、個別の疾病名は以下の通りです。

がん

がんの種類は問わず、医学的知見に基づき回復の見込みがない状態と医師が判断した場合、特定疾病と判断されます。

関節リウマチ

体の免疫作用に異常が生じ、関節に炎症がおこる病気とされています。骨の組織が破壊され、炎症が全身に広がるケースもあります。

筋萎縮性側索硬化症

「ALS」と略称されている難病で発症原因も明らかになっていません。全身の筋肉委縮や生命維持に必要な筋力が急速に低下してしまう病気です。

後縦靱帯骨化症

50歳前後で発症するケースが多く、何らかの原因により脊髄が圧迫されることで感覚障害や運動障害などを引き起こします。

骨折を伴う骨粗鬆症

骨密度の低下により、骨が軟弱化してしまう病気です。ちょっとした転倒でもすぐに骨折してしまいます。最悪の場合、寝たきりになることもあります。

初老期における認知症

超高齢化社会の現代では、65歳以上の4人に1人が発症すると言われている精神疾患です。脳細胞の死滅などにより記憶力や判断力が低下するとされています。認知症の種類は問われませんが、アルコール性の認知症は原則、特定疾患として認められません。

糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜

体にさまざまな症状を発生させる糖尿病の合併症の一つです。自覚症状を感じない場合もあり、人工透析や失明につながるケースも少なくありません。

脳血管疾患

脳血管のトラブルが原因で脳細胞に障害を及ぼす病気の総称です。ただし、外傷に起因する場合は特定疾病の対象外です。

閉塞性動脈硬化症

下半身の血管の動脈硬化で、適切な血流が保てなくなる病気です。

その他にも以下のような疾病が該当します。
・進行性核上性麻痺
・大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
・脊髄小脳変性症
・脊柱管狭窄症
・早老症
・多系統萎縮症
・慢性閉塞性肺疾患
・両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

特定疾病保障保険(三大疾病保険)とは?

特定疾病保障保険とは、「がん(悪性新生物)」「急性心筋梗塞」「脳卒中」に備えるための医療保障制度のことです。これら3つの病気は、日本人の死因上位を占めており、「三大疾病」と呼ばれることがあります。

また、特定疾病の判断基準からもわかるように、加齢とともに発症する可能性が高くなり、長期の介護が必要になる疾患です。そして、再発してしまう可能性も十分あるため、経済的な負担と不安が付きまといます。

そこで、 特定疾病保障保険はこうした負担を軽減することを目的としています。特定疾病保障保険では、被保険者がこの三大疾病を発症し、所定の状態に該当した場合に保険金を受け取れたり、それ以降の保険料払込が免除されたりします。

特定疾病保障保険(三大疾病保険)の選び方

一般的な生命保険や医療保険と同様、特定疾病保障保険にも期間を限定する「定期保障」と、一生涯をカバーする「終身保障」があります。

もちろん、年齢や性別、ライフスタイルに合わせた保障の選び方は大切ですが、特定疾病保障保険に加入するにあたって最も重要なことは、それぞれの保険会社が定めている「所定の状態」をしっかりと確認することです。

結論から言いますと、三大疾病を発症しただけでは保険金が支払われることはありません。被保険者が「がん(悪性新生物)」「急性心筋梗塞」「脳卒中」にかかり、約款の「所定の状態」に該当した場合のみ特定疾患保障保険が適用されます。

例えば心筋梗塞では、ある保険会社は「急性心筋梗塞を発病し、初診日から60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断されたとき」としているところもあれば、これに加えて「急性心筋梗塞の治療を直接の目的とした約款所定の手術を受けたとき」としているところもあります。

保険料が安いという理由だけで保険を決めるのではなく、保険金の支払条件に関する事項も十分に確認した上で選択することをおすすめします。

保険で三大疾病による経済的リスクに備えよう

発症すると治療費が高くついてしまう傾向が強いのも三大疾病の特徴の一つです。入院手術だけでなく退院後の通院や介護、リハビリなど、長期にわたって毎月数十万円の治療費が必要になることも珍しくありません。

「私は大丈夫」「我が家は全員健康だから」「何とかなるさ」と考えるのではなく、特定疾病保障保険を上手に活用し、将来起きるかもしれない三大疾病の経済リスクに備えるようにしましょう。

まとめ

三大疾病と特定疾病保障保険について紹介しました。三大疾病は、いつ発症するのか誰にも予想できません。「保険料がもったいない」「支払条件が厳しそう」と考えてしまいがちな保険ですが、将来的な経済リスクを考えると、特定疾病保障保険に加入するのも一つの選択肢と言えるでしょう。

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