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一時払い終身保険をまるごと解説!加入する5個のメリットと5個のデメリット(注意点)


「一時払い終身保険」という保険商品をご存じでしょうか?この終身保険は、万が一に備えた死亡保障と合わせて、その高い利回りから資産運用商品としても人気がある保険です。今回は、その「一時払い終身保険」のメリットとデメリットをそれぞれ5つご紹介します。

一時払い終身保険とは?


一時払い終身保険とは、保険契約時に一括で保険料を支払うことで一生涯の死亡保障を確保できる保険商品です。「高利回り商品」としても人気が高く、資産運用の一環に活用している方も多くいらっしゃいます。

一時払い終身保険の仕組み

一時払い終身保険の保険料は加入と同時に払込済みとなります。つまり、運用可能期間を長く確保できる仕組みになっているため、資産としてのメリットも多く考えられます。

一時払い終身保険に加入するメリット

1.払込保険料よりも多く戻ってくる

一時払い終身保険における最大のメリットは、やはりその返戻率の高さです。返戻率とは簡単に言えば、「支払ったお金に対していくら戻ってくるか」の割合のことで、返戻率を100%以上にできれば、手元に返ってくるお金もプラスになるということです。

一時払い終身保険の場合、死亡保険金として遺族にお金を残す方法のほか、被保険者が生存中に解約返戻金としてお金を受け取ることもできます。その際、一定の期間が経過していれば返戻率を100%以上にさせることも可能です。

2.目的を明らかにできる

月ごとや年間単位の支払いがないため資金としての見通しが立てやすく、学資保険の代わりとしてお子さんの教育資金に充てたり、老後の蓄えとして活用するシニア世代の方も多くいらっしゃいます。また、目的を明確にすることで人生設計もしやすくなります。

3.一般的な終身保険に比べて加入条件が緩い

加入条件が優しいという点は、一時払い終身保険の特徴です。通常の終身保険であれば加入時に「健康診断書」の提出を求められたり、「過去の病気の有無」によっては契約を断られてしまう場合もあります。しかし、保険会社としても一括で保険料を徴収できる一時払い終身保険は損が少ないため、加入条件も比較的緩和されています。

4.受取手続きが簡単

一時払い終身保険の死亡保険金は、保険加入時に指定された受取人に支払われます。そのため、用意しなければならない書類も少なく、手続き自体も簡単に完了するのです。

例えば、これが生命保険ではなく銀行預金として遺族に残していた場合はそうはいきません。相続人全員分の署名と捺印(実印)のほか、被保険者の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本など、なかなか骨の折れる作業になってしまいます。

もしも、海外赴任されている親族がいる場合には国際郵便を使ってやり取りしなければならず、時間を大幅に要するケースも考えられます。もちろん、戸籍謄本や印鑑証明などの証明書には使用期限があるため、一日でも遅れてしまうと再度取得し直さなければいけません。

5.節税効果が高い

生命保険にかかる保険料などの費用には、一定額の控除枠が適用されるため、翌年の所得税が減額されます。会社員の方は毎年の年末調整、自営業や年金受給者の方であれば確定申告を活用することで還付金を受けることができます。

特に、一時払い終身保険の場合は支払う金額も大きくなるため、より高い節税効果が見込めます。

一時払い終身保険のデメリット(注意点)

1.元本割れのリスク

返戻率が高いとは言え、加入後すぐに解約してしまうと目減りしてしまいます。一般的な終身保険同様、一時払い終身保険についても経過年数に応じて返戻率が異なりますので、解約する際は注意が必要です。

2.加入時の金利に左右される

基本的に一時払い終身保険には、契約時の運用利回り(予定利率)が固定利率で適用されます。そのため、加入後にもしも景気が上昇し運用利率が良くなったとしても変動型の商品でない限り、運用利回りはそのまま維持されることになります。

3.まとまった資金が必要

一時払い終身保険はその名のとおり、契約時に一括して保険料を支払うことで多くのメリットを得られる商品です。しかし、決して安い買い物ではないのが事実です。その保険料は数百万円から数千万円におよびます。「いつでも出金したいときに現金化できない」というリスクも覚えておく必要がありそうです。

4.保険として見直しづらい

年齢や期間に応じて必要な分だけ加入できる定期保険とは違い、長期的な目線で考えていくのが一時払い終身保険です。結婚や出産による「ライフスタイルの変化」や「新しい保険の方が保障内容が良さそう」というような場合など、気軽に見直したり、改めて加入し直したりできません。

5.インフレリスクや保険会社が破綻する可能性もある

終身保険に加入するにあたり、避けては通れないのが「インフレリスク」です。経済学上、時間の経過とともに物価も上昇するのが一般的とされています。

そのため価値として考えた場合、支払った保険料が30年後、50年後に目減りしている可能性も考えられます。また万が一、保険会社が破綻する可能性がゼロではないということも考慮しなければなりません。

一時払い終身保険は余裕資金での運用が安心

先述したとおり、一時払い終身保険は銀行口座とはまったく別物ですので、すぐにお金を下ろせません。急な出費などにも備え、あくまでも「余裕資金の一部」として運用した方が将来的にも安心です。

まとめ

「一時払い終身保険」には魅力的なメリットだけでなく、考慮しなければならないデメリットがあることをお分かりいただけましたでしょうか?確かに、「返戻率が高い」と聞けばすぐにでも加入することを検討してしまいがちです。しかし、「資産を増やす」という目的よりも、まずは各種リスクについてしっかりと理解しておくことが重要です。

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