保険見直しSOS > 保険のお役立ち情報 > 返戻の読みは「へんるい」じゃない!正しい読み方と保険の解約返戻金について解説

返戻の読みは「へんるい」じゃない!正しい読み方と保険の解約返戻金について解説


保険を選ぶ際に返戻金や返戻率を確認する方は多いかと思います。しかし、「返戻」という言葉の正しい読み方や意味をご存知の方は少ないかもしれません。そこで、保険の契約を検討されている方や見直しを考えている方向けに「返戻」について詳しく解説します。

返戻の読み方は?

「返戻」は保険でよく使われる言葉ですが、「へんるい」や「へんらい」などと読んでしまう方が多いようです。「返戻」の正しい読み方は「へんれい」です。

返戻は、漢字からも想像できる通り、預かったものを返して、元に戻すという意味があります。「へんれい」と聞くと、葬儀で使用されるが「返礼」を思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらは「礼」という字から想像できるように贈り物に対するお返し・お礼という意味合いを持つため、保険で使用される「返礼」とはニュアンスが異なります。

返戻金、返戻率とは?


日常生活であまり耳にする機会はありませんが、「返戻」は保険の分野で「返戻金」や「返戻率」という形でよく使われます。「返戻」は先述した通り、返し戻すことですので、「返戻金」は払い戻すお金のことを指します。保険の分野では、特に保険会社から返してもらうお金のことを指します。

返戻金には、契約中の保険が満期になった際に貰える満期返戻金と、途中解約した際に貰える解約返戻金があります。このように保険の終了とともに発生する返戻金ですが、課税対象になってしまう場合があるため注意が必要です。受け取った金額や差益、タイミングなどによって確定申告が必要になるので覚えておきましょう。

「返戻率」は、返ってくる割合という意味です。保険の分野では、払込総額に対してどれぐらい戻ってくるかを表し、保険を比較する目安の一つです。例えば、返戻率が100%を超える保険は、支払った金額以上を受け取れることになるため、貯蓄性に優れていると判断できます。

返戻率は受け取れる返戻金を払込総額で割り、100を掛けて求めます。200万円の保険が満期に達し、210万円の返戻金が発生した場合の返戻率は、210÷200×100=105%と算出できます。

保険の解約返戻金とは?

途中で保険を解約した際に受け取ることができるのが「解約返戻金」です。しかし、すべての保険に解約返戻金の取り決めがあるわけではありません。保険は解約返戻金がある商品とない商品に分かれています。

解約返戻金がある保険は、比較的保険期間が長く貯蓄性に優れた商品で、養老保険や個人年金保険などが挙げられます。払込期間が長くなるにつれて解約返戻金も増えていく傾向があり、資金形成として保険を活用する方もいらっしゃいます。

ただし、返戻金のある保険は支払う保険料が高く設定されてしまうというデメリットがあります。そのため、貯蓄性の高さに魅力を感じて契約しても、早々に解約してしまうと大きく損をしてしまう可能性があります。そうならないように継続できる保険を選ぶことが大切です。

それに対して掛け捨ての医療保険やがん保険などの多くは保険料がリーズナブルですが、解約返戻金が設定されていません。そのため、途中解約の心配がなく貯蓄性を重視したい方には解約返戻金のある保険、保証だけで十分だという方には解約返戻金がない掛け捨てタイプの保険がおすすめです。

しかし、返戻金がまったくない保険は嫌だという方もいらっしゃるかと思います。そうした方には、両者の中間とも言える低解約返戻金型保険が最適と言えます。低解約返戻金型保険は一定期間の返戻金が極めて少額になる分、保険料が安い商品のことです。

少額になる期間は保険によって違いますが、一定期間を過ぎると従来の保険と同様の解約返戻金が発生するため、貯蓄性も期待できると近年注目を集めています。一定期間で解約してしまう心配がないのであれば、低解約返戻金型保険は有力な選択肢の一つかもしれません。

このように解約返戻金だけでも保険にはいくつもの種類があることが分かります。保険を検討する際には、保険に何を求めるのかをよく考えて目的に合った商品を見極めることが大切です。

保険を選ぶ際は返戻率を必ずチェックしておこう

保険を検討しているのであれば、返戻率を必ず確認しておきましょう。返戻率をよく理解しないまま決めてしまうと、後で損をしてしまうことにもなりかねません。返戻率は、保険のパンフレットやホームページなどで簡単に確認することができます。

ただし、返戻率のパーセント表示だけを見て安心してはいけません。紹介されている返戻率は、あくまでその保険の最大返戻率であるためです。

また、返戻率はずっと一定ではありません。払込期間や保険の内容など様々な要因で変動します。そのため、十分検討したうえで契約するようにしましょう。しかし、返戻率にこだわり過ぎるのも問題です。返戻率に気を取られて保険内容の確認をおろそかにしまうのは本末転倒です。じっくり時間をかけて自分に合った保険を選びましょう。

まとめ

保険を契約する前に検討するべき返戻金や返戻率について解説しました。返戻金や返戻率の意味が分からないまま契約してしまうと、後で損をしてしまう可能性もあります。保険を選ぶ際は、返戻金の有無や返戻率、継続的に払込ができるか、貯蓄性はあったほうがいいのかなど視点から、本当にその保険が自分に合っているかどうかを判断するようにしましょう。

この記事を読んでる人はこんな記事も読んでます

人気!保険相談会社ランキング(総合)

ほけんの窓口

総合5

ほけんの窓口は、無料で保険相談を行っている保険相談会社です。テレビCMなどではお馴染みですので、保険相談会社といえば「ほけんの窓口」が思い浮かぶ人も多いことでしょう。保険について初心者でも、より中立的な立場で保険選びをサポートしてくれます。

ご利用者の声

私が今まで加入していた保険は、世にある多くの保険の会社を比較し何度も検討していたので、とても時間がかかって大変だったのですが、ほけんの窓口へ相談に行き、見直しをしてもらったところ、あっという間に完了しました!内容にももちろん大変満足しています。(30代・女性・Aさん)

ほけんの窓口の口コミ・評判をもっと読む

アフラック

総合4

アフラックは「よくわかる!ほけん案内」という無料の相談窓口のサービスを行っています。はじめて保険に加入される人は、保険に関する知識が全くなくても保険選びの全てを一から丁寧に説明してくれます。プロの診断を受けることで適切な保険選びができます。

ご利用者の声

保険について右も左もわからず、どの会社のどの保険に入るべきか全くわからなかったのでアフラックの相談窓口で相談したところ、自分にもそして家族にも良い保険を選ぶことができ、本当に感謝しています。交通事故で入院した時も申請して一週間以内に給付金が貰えたので大変助かりました。(40代・男性・Aさん)

アフラックの口コミ・評判をもっと読む

イオン保険マーケット

総合4

イオン保険サービスは、イオン保険マーケットのサービスで、保険の種類をとても豊富に取り扱っている保険ショップです。取扱保険会社の数は、20社以上で店舗は全国に120店舗以上あります。ショッピングセンターにあるので、買い物のついでにお立ち寄れます。

ご利用者の声

イオンはいつも買い物で行っているのですが、いつかイオン保険サービスを利用したいと考えていました。ある時、店の前で入ろうか迷っていた時、スタッフの方が声をかけてくれ、あまり準備もしていない状態で相談したのですが、スタッフの人も真剣に保険のアドバイスをしてくれました。見直しするいい機会となりました。(30代・女性・Mさん)

イオン保険マーケットの口コミ・評判をもっと読む