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TSマーク(TSマーク保険)とは?マークの意味や補償内容について解説


自転車は、小さい子供からお年寄りまで誰でも乗ることができる便利な乗り物です。近年は人口の減少とともに自転車の事故件数は減少していますが、事故を起こさないに越したことはありません。

万が一、加害者になってしまうと、数千万円という高額な賠償責任を請求されるケースもあります。そこで今回は、事故を起こしてしまった場合に役に立つ自転車の整備点検を兼ねたTSマークの付帯保険について紹介します。

TSマークとは?

TSマークのTSとは、TRAFFIC SAFETY(交通安全)を意味しており、自転車安全整備士によって点検・整備され、安全な普通自転車であることを証明するマークのことです。

自転車安全整備士は、日本交通管理技術協会による自動安全整備技術検定に合格した人で、自転車の点検整備や正しい自転車の扱い方などを指導できるエンジニアです。合格者には自転車安全整備士番号が入った証明書が交付されます。

また、自転車安全整備店には、自転車安全整備士が勤めている店舗であることを示すTSマーク取扱店ステッカーが貼られているので簡単に見つけられます。普通自転車は、車体の大きさが、長さ190㎝、幅60㎝以下で、車輪が2輪または3輪である自転車と道路交通法で定められています。

TSマークの有効期間は、点検の日から1年です。もともとTSマークは1年に1回、自転車の点検整備を実施し、自転車事故の防止を呼びかけることを目的としています。

万が一事故に遭遇しても、TSマークには傷害保険や賠償責任保険がついているので、自己負担を軽減することができます。TSマークは自転車を運転する上で、大きな安心を与えてくれる制度といえます。

TSマーク保険とは?

TSマーク保険とは、TSマークシールを貼ってある自転車に適用される自転車の保険です。また、TSマーク保険は公益財団法人日本交通管理技術協会と三井住友海上火災保険を幹事会社とする損保会社との間で契約が結ばれている保険です。

TSマーク保険には、傷害保険と賠償責任保険が1年間ついており、TSマークシールが貼られた自転車が対象です。また、シールには点検年月日と自転車安全整備士番号が記載されていなければなりません。

つまり、所有者ではなく、自転車に保険がかかっているため、ご家族や知人などがその自転車を使っていた場合でも保険が適用されます。

TSマーク付帯保険の補償内容

TSマークには青色と赤色の2種類があり、補償の内容が異なります。

まず、障害補償はTSマークが貼られた自転車事故によって、180日以内の入院、死亡又は重度後遺障害を負った場合に適用されます。その補償内容は15日以上の入院の場合、青色では1万円、赤色は10万円の補償が一律で出ます。また、死亡や重度後遺障害(1~4級)では、青色では30万円、赤色は100万円の補償が一律で出ます。

賠償責任保険金はTSマークが貼られた自転車事故によって、死亡又は重度後遺障害を相手に負わせてしまった場合に適用されます。死亡または重度後遺障害(1~7級)では、青色1,000万円、赤色1億円(平成29年9月30日までに貼られた赤色は、5,000万円)を限度額として賠償を補償してくれます。

また、赤色のみ入院15日以上の被害者への見舞金として10万円が出ます。

自転車も万が一に備える保険が必要

自転車は生活に密着しており、とても身近な存在であるため、保険に入らない方も多いかと思います。しかし、自転車事故でも高額な賠償金を請求されるケースがあります。自転車を使うのは大人だけではなく、小学生や高校生、老人まで幅広いため、事故に遭う確率は自動車事故に比べて高いといえます。

また、自転車通勤をする方は年々増加傾向にあり、毎日利用するため自動車や自転車、歩行者との接触などのトラブルや事故の危険性が常に付きまといます。近所までのスーパーや子供の習い事の送り向かいに自転車を使用している方も同様です。荷物や子供といった自分以外を自転車に乗せる場合、事故が起こる危険性も高まります。

そして、子供の自転車事故には特に注意が必要です。小さい子供は視野が狭く、突拍子もない動きをすることがあり、飛び出し事故も発生しています。相手の状態が軽傷だからといって、支払いを免除されることはまずありません。

その一方で、超高齢社会ということもあり、お年寄りによる交通事故が多発しております。警察庁の「平成26年中の交通事故の発生状況」では、自転車乗車中による死亡者数は65歳以上が約7割と最も多い結果となっています。

これらの結果からもわかるように、自転車の事故は決して少ないわけではありません。通常の自動車事故よりも件数こそ少ないものの、全体の事故に占める割合は年々増加しています。

自転車による事故で、万が一加害者になってしまった場合は、数千万円を超える高額な賠償請求を求められるケースもあります。TSマーク保険は、自転車の修理状態によって変わりますが、2,000円前後で車体の点検をすると付いてくる保険です。自転車にも保険をかけて事故に備えるようにしましょう。

まとめ

安全な普通自転車であることを証明するTSマークをつけることで、自動的にTSマーク保険を利用することができます。現在、全体の交通事故に対する自転車事故の割合が増えてきているため、保険の必要性が高まってきています。事故に備えて自転車保険に加入するようにしましょう。

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