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医療保険の必要性、加入した方がいい理由としなくてもいい理由の両面から解説


「生命保険は考えていないけれど、医療保険は入っておいたほうがいいかも」と考えている人は多いかもしれません。生命保険は自分亡き後の家族を支えるためのもので、医療保険は自分が病気やけがに陥ったとき、入院費などをサポートしてくれるものです。加入したほうがいい場合と、そうでもない場合がありますから、じっくり検討しましょう。

そもそも医療保険はなんのためにあるのか?

そもそも、医療保険は予期せぬ病気やけがに見舞われたときに、入院費用や手術費用の負担を軽くするためのものです。「入院1日につき5000円」「所定の手術一回につき5万円~30万円」など、保障内容と金額は、契約によって違ってきます。

生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(平成28年版)によると、入院経験がある人の平均入院日数は平均で19.1日、自己負担費用の平均は22.1万円となっています。一回の入院で、1か月分の生活費が出ていく場合もあるわけです。しかも、その間は働けません。

入院1日につき1万円を保証してくれる医療保険に入っていたとしましょう。すると平均日数である19日間の入院で、19万円を受け取れます。これで自己負担額の平均である22.1万円をほとんどカバーできますし、何らかの手術を行った場合はさらにまとまった金額を受け取れる可能性があります。生活費はまだしも、医療費はカバーできるのです。

医療保険に加入した方がいい理由

特定の病気に対して不安があるとき、ひとまずの安心を買えるから

医療保険に限らず、保険という商品は「万が一のための安心」を買うものです。例えば、「乳がんの家系だから、女性保険に入っておきたい」「いつか三大疾病になる可能性があるから、三大疾病に手厚い保険に入っておきたい」という希望から医療保険に加入すれば、ひとまずは不安が払しょくされます。

自営業者は公的保障でカバーできない部分が多いから

自営業者も、会社員も、公的健康保険の範囲で高額医療費という制度を使うことができます。高額医療費とは、一か月単位で高い医療費を支払ったときに、決められた自己負担額を抜いた金額が戻ってくる制度です。例えば70歳未満で標準報酬月額が28万円から50万円の場合は、80,100円に加え、(総医療費-267,000円)×1%が自己負担の限度額です。

また、健康保険に入っている会社員には、傷病手当金という制度を利用することができます。ただし、自営業者の場合は国民健康保険に加入しているので、傷病手当金をもらうことができません。労災も適用されません。よって、自営業者は公的保障が乏しい分をカバーするため、医療保険に加入するべきという考え方があります。

貯金が乏しいと入院によって生活費が底をつく可能性があるから

高額医療費は、あくまで払い戻しをするための制度であり、医療費自体は本人がいったん支払いを済ませなければなりません。貯金が少ない人は、入院期間が長くなるほど残高を気にするようになるでしょう。保険金が入ってくることがわかっていれば安心です。

医療保険に加入しなくてもいい理由

高額医療費制度があるから

先ほども紹介した高額医療費を使えば、自己負担額は一定の金額までに抑えられます。あとは生活費の心配をすればいいだけです。

会社員には労災や傷病手当金があるから

会社員であれば、就労ができなくなってから4日目以降に傷病手当金が支給されます。支給額は、月給額のおおよそ2/3程度です。最低限の生活費は保障されるとみていいでしょう。

貯金が十分ある場合は保険料がもったいないから

例えば、1年分の年収程度を貯蓄している人であれば、突然けがや病気に見舞われても当面の生活費には困らないでしょう。医療保険に加入すれば、あるかどうかわからない万が一のために毎月お金を支払うことになります。

月々5000円の医療保険に入っていれば、10年で60万円を支払います。ずっと健康ならそのお金は泡と消えるだけで、それなら貯金に加えたほうがいいかもしれません。

最近は入院日数が短くなる傾向にあるから

医療の進歩により、またベッド数が全国的に少ない傾向にあることにより、最近では入院日数が短くなる傾向にあります。すると「入院1日につき●円」という契約が、あまり意味を持たない事態になりかねません。入院だけではなく通院も保障してくれる保険を選ぶといった工夫をしなければならなくなります。

契約対象外の病気、けが、手術になる可能性もあるから

突然見舞われたけがや病気、手術が、契約対象内のものであればいいのですが、契約対象外である可能性も否めません。すると保険金は受け取れないので、まさに保険の「入り損」になってしまうことでしょう。

家計の状況によって医療保険の必要性は変わる

医療保険を検討するときには、医療保険の必要性から考えてみましょう。家計の状況によって、医療保険の必要性は変わります。社会人になりたて、新婚、子どもが生まれたてといった貯金に余裕のない家庭は、医療保険に入ると安心でしょう。一方、貯金がふんだんにあるのなら、特定の病気が心配といった事情がなければ、医療保険に入る必要はないかもしれません。

おわりに

以上のように、医療保険には「入る理由が見当たらない」という人も存在することでしょう。しかし、たった一つでもメリットを感じるのであれば、前向きに検討することをおすすめします。「毎月●円の保険料で、安心が買えるなら安い」と思う人は、少なからずいるからです。

自分がどんな病気を脅威に感じているのか、入院したら1日いくらほしいのかを明確にし、数ある医療保険のなかからベストな解を導き出しましょう。迷ったら、保険のプロに相談するのが吉です。

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