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万が一の保障にも貯蓄にもなる! 貯蓄型保険のメリット・デメリットまとめ


医療保険や生命保険は、被保険者が病気になってしまった場合や死亡してしまった場合に、被保険者の状態に応じて保険金・給付金を受けられるという保障です。一方、幸運にも被保険者の健康が保たれ、保険金や給付金をもらわずに過ごすことができるということももちろんあり得ますよね。

このような、保険金や給付金を受け取ることなく満期を迎えた場合でも、お金を受け取ることができる保険が「貯蓄型保険」です。死亡保障の終身保険や年金保険、お子さんの教育費を積み立てる学資保険のようなものが貯蓄型保険に該当します。

保障にも貯蓄にもなる貯蓄型保険のメリットとデメリットをみていきましょう。

貯蓄型保険のメリット

生命保険や医療保険に加入するからには万一の場合の備えとして、将来を考えているからですよね。しかし、同時に貯金も必要だと考える方は少なくありません。このとき問題となるのが保険料を払い込み、もう一方で貯金をして……という手間でしょう。さらに、金額の捻出も大変です。

そんなときでも、貯蓄型保険であれば、万一のときの保障も受けられますし、支払った保険料よりも多い解約返戻金を得ることができる積み立てとしても成立します。これが貯蓄型保険の大きなメリットです。

つまり、貯蓄型保険の場合は、支払った保険料が“貯蓄”になるわけですから、解約返戻率は大きくなります。パンフレットなどを見ていて「解約返戻率108%」のように書いてあったら、貯蓄型保険として活用できる保険であることが多いでしょう。低金利時代のいま、銀行の定期預金よりも高い利率を見込むことができるかもしれません。

保険料は毎月銀行口座から天引きされることが多く、銀行口座からお金を下ろすように簡単に取り崩すことはできませんから、「銀行に入れる前につい使い込んでしまう」「口座に貯めておいてもすぐにおろしてしまう」といったような、貯金にありがちな失敗を避けやすいのも特徴です。貯金の苦手な方にとっては、これもメリットでしょう。

貯蓄型保険のデメリット

いいことづくめのように思える貯蓄型保険にもデメリットはあります。大きいデメリットは保険料が割高であることでしょう。保険料の安い掛け捨て型の保険に比べて、貯蓄型保険は10倍近く保険料が高くなることも。

その分貯蓄効果もあるからこそではありますが、それだけ高くても本当に得なのかどうか、得るべき保障を受けることができるのかどうかといった点は、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

そのほか、割高の保険料に最初は納得したものの、やっぱり払い続けることが難しくなって途中解約してしまう――この場合、割高な保険料を支払ったうえに、解約して戻ってくる解約返戻金は支払った保険料の総額より少なくなるため、二重に損をしてしまいます。

つまり、途中解約時には解約返戻金が100%を下回ることがあるというのが、第二のデメリットです。短い期間での途中解約の場合、保険料に対して利子がついていないうちに解約することになるうえ、経費として一定額が差し引かれることになるからになります。

また、戻ってくる金額が契約時に決まる貯蓄型保険は、将来インフレが起こってしまった場合にお金の価値が下がり、実質減額と同じことになってしまうというインフレリスクについても考えなければなりません。加えて、銀行預金であれば上振れする可能性もなくはない利率も、貯蓄型保険では利率固定がほとんどで、将来的に金利が高くなっていってもその恩恵に預かることができないという場合もあるでしょう。

無理のない積立額で貯蓄をしよう

メリットもデメリットもある貯蓄型保険ですが、加入する場合には無理のない金額になるよう配慮しましょう。貯蓄を気張るあまり保険料が高くなりすぎてしまうと、家計を圧迫してしまい、結局長続きしないということになってしまいかねません。途中解約せず、長く続けられる金額を設定してくださいね。

そして、これは普通の貯蓄にもいえることですが、貯蓄する目的を意識しましょう。漠然と将来に向けての貯蓄とするよりは、明確に狙いを定めた貯蓄をするほうが、続けるモチベーションも高まりやすく、途中解約の予防効果も期待できます。

加入する商品も、可能であれば利率変動型のものを検討するといいでしょう。一般的な貯蓄型保険は固定金利ですが、積立利率が変動するタイプや、運用実績に応じて解約返戻金の額が変動する投資型の変額保険といったものもあります。

おわりに

掛け捨て型の保険はどうももったいない気がする……そう考えると、保障と貯金を兼ねられる貯蓄型保険はお得のように感じられるかもしれません。もちろんそうした面もありますが、掛け捨て型の保険と同じように、貯蓄型保険にもメリットとデメリットがあります。

肝心なのは、自分や家族にとってどのような保障が必要なのか、どういった貯蓄を容易すべきか、という点です。目的を明確にして、その目的を実現するために貯蓄型保険が最適なのかどうか、反対にリスクの面はどうなのか、しっかり理解したうえで判断しましょう。

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