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もしもの場合に備えて!意外と高額になる家財損傷、きちんと理解しておきたい家財保険の基礎


家に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭で、お子さんがテレビを壊してしまったという話はよく聞きます。高額の家電を買い換えるのは痛手ですが、テレビ1台であればまだ考えやすいもの。しかし、火事になってしまって家電から家具からすべてが使えなくなってしまったとしたらどうでしょう。家に必要なすべての家具・家電をすべて一から買い揃えるのは容易ではありません。

そうした事態に備える保険が「家財保険」ですが、意外と知られていないのが実状です。家財保険とはどういうものなのか、どういう補償を受けられるのか、火災保険との違いは何なのかといったことを理解しておきましょう。

家財道具一式を買い直すと意外と高額になる

三井住友海上火災保険の「標準世帯における家財評価額(再調達価額)の目安」という調査によると、独身世帯で標準的に必要な家財をすべて買い直すとしたら、必要な費用はおよそ250万円。2人のお子さんをもつ50歳前後の夫婦世帯では1650万円にものぼるとされています。万一何か事故などが起こったとき、それだけの費用が必要になるということなのです。

そうした費用を補償するのが、「家財保険」。冷蔵庫や洗濯機、テレビといった家電製品から、テーブルや収納、ベッドといった家具、洋服やバッグなどの身につけるものまで、生活をするうえで不可欠な家財道具が、万一の事故などでだめになってしまった場合に補償を受けられるというものです。

火災保険だけでは家財の補償はされないことも

そう聞いて、「火災保険に入っていれば大丈夫じゃないの?」と思った方は、ご自身の火災保険の補償範囲を確認してみてください。住宅を借りたり購入したときに加入することの多い火災保険ですが、その補償範囲に「家財」が含まれないケースもあるのです。

火災保険というのは、基本的に、事故や災害などによる建物の損害に対して補償を受けられる保険です。この補償対象に「建物」以外の「家財」が含まれているケースもありますが、その限りではありません。必要な家財道具が買えないとしたら、生活の立て直しも滞ってしまいます。そうならないよう、家財保険のことを理解して、自分や家族にとって必要かどうかをきちんと考えておきましょう。

家財保険の基礎

家財保険の補償内容

家財保険で基本的に補償対象となるものは、「家具や家電、服など、日常的に使う必要があるもの」です。保険契約によっては、貴金属や美術品、印紙や切手などが対象となることも。それらのものが、「火災や落雷、台風や雹などの災害で、家財が破損してしまったり損害を受けてしまった場合」「集合住宅の上階からの水漏れで家財が損害を受けた場合」「家財が盗難にあってしまった場合」など、さまざまな理由で受けた家財の損害が補償の対象になります。

パッと思いつくのは、火事などの災害で多くの家財が使えなくなってしまうようなケースですが、落雷や台風による損害も対象となりますし、お子さんが家電を壊してしまったケースなども補償を受けられることが多いのです。

家財保険の補償対象外

一般的な家財保険において補償対象にならないものは、自動車、業務利用する商品や什器、ペット、植物、電子マネーなどとされています。また、同じ家財道具であっても、建物の外に持ち出した状態で損害を受けた場合には補償を受けられないことがあります。契約内容によってももちろん異なるので、確認するといいでしょう。

家財保険の特約

家財保険には特約を付けることが可能です。たとえば、「借家人賠償特約」は、何か事故が起こって入居者が弁償を強いられた場合に、貸し主に対しての損害賠償責任を補償するもの。「日常生活賠償特約」は、日常生活でほかの人のものを壊してしまったり、ほかの人にけがを負わせてしまったような場合に、法律上負うことになる損害賠償責任を補償します。

万一の火災に備えて家財保険の加入を検討しよう

すでに火災保険に加入している場合、前述のとおり、その補償対象に家財が含まれていることもあるかもしれません。そうでない方は、一度家財保険の加入を検討する価値はあるでしょう。先に挙げたとおり、生活に必要である道具を買い直す費用はとても高額です。家族構成によっては、その金額がさらに膨らむことになります。

保険の必要性と保険金の額の兼ね合いなどもありますが、いざというときに困ることのないように、考えておくのは大切です。家にある家財をリストアップしてみるなどして、家財保険を検討してみてはいかがでしょうか。

おわりに

住宅の持ち主として考える場合、万一の場合に建物の損害に対して補償を受けることができればかなり大きな助けになります。しかし、その住宅に住む人として考えるならば、建物があればそれでいいというわけにはいかず、家具や衣服などの家財道具がなければ生活を送ることはままなりません。

「家財が補償されていなくても、建物の保険自体で多額の保険金をもらえるから」と思っていても、その保険金は住宅ローンの返済に充てて大半が残らなくなるかもしれないのです。何かあったときに、家財に対しても必要な補償を受けられるよう、保険を検討するのは決して無駄なことではないでしょう。

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