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共済と保険の違いは?意外と知らない共済について詳しく解説


万が一に備えて、私たちは保険に加入します。でも、死亡やケガ、病気になったときに役立つものとして、保険のほかに共済というものもありますよね。意外と知らない共済について、保険とどう違うのかを解説します。

共済とは?

共済とは、団体が運営している保険のことで、いわば「内輪の助け合い制度」です。「JA共済」「全労済」「県民共済」といった言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。こういった企業や労働組合、地方自治体など、その団体の組合員であれば加入することができるのが、共済です。

共済の内容は、死亡保障、入院時の保障、火災保障などさまざまです。月ごと、または年ごとに掛け金を支払い、状況に陥ったときにはまとまった金額を受け取れます。「保険とどう違うの?」と思ってしまうくらい、保険によく似た仕組みですね。でも、けっこう違いがあります。

保険と共済の違い

保険は誰でも加入できるが共済は基本的に組合員が加入する

保険会社の保険には、健康上など一定の条件を満たせば、誰でも入ることができます。一方、共済は原則として組合員以外の加入ができません。例えば「千葉県民共済」は千葉県在住者か千葉県に勤務している人のための共済ですし、「コープ共済」は生協の組合員のための共済です。

ただし、例外はあります。例えばJA共済には、農家組合員以外も利用できる「員外利用」という枠がありますし、出資金を支払って「准組合員」となり共済に加入する仕組みもあります。

保険の保険料は運用されるが共済の掛け金は運用されない

保険会社では、加入者から受け取った保険料を投資運用し、利益を得ています。一方、共済が加入者から受け取った掛け金を運用することはなく、非営利事業です。

保険より共済のほうが受け取れる金額の上限が低い

掛け金が運用されないということは、投資性のある商品がないということにつながります。運用によっては受け取る金額が多くなる変額保険のような商品は、共済にはありません。また、保障額の上限も低めです。目安として、保険会社の保障額の上限は3億円程度ですが、共済は3000万円程度となっています。

保険会社には決まったセーフティネットがあるが共済にはない

保険会社が倒産しても、加入者が権利の全てを失うことはありません。生命保険契約者保護機構というセーフティネットがあり、引継ぎをしてくれる救済保険会社が現れれば、保険の引き継ぎが行われるためです。完全な形ではないにしろ、ある程度の保障はなされます。

一方、共済には保険のような決定的なセーフティネットがありません。同じ団体内で相互扶助を行うような、独自の方法でセーフティネットを作っている共済がほとんどです。おおもとの団体が消滅したら、掛金の保障はなされないでしょう。ただ、共済の運営元のような大きな団体が消滅するというのは、なかなか考えにくいことではあります。

共済に加入するメリットは?

以上のように保険と共済の違いを並べてみると、「もらえる金額は少ないし、掛け金をすべて失う可能性があるなら、共済はあまり魅力がないのでは?」と考える人もいることでしょう。しかし、共済には保険にはない強みがあります。共済に加入するメリットをご紹介しましょう。

掛金が安い

共済には、1,000円台から加入できる商品もあります。社会人一年目など、独身でこれからのライフスタイルが定まらない時期には、共済のほうが気軽に加入できるかもしれません。また、年齢や性別を問わず一律掛金、一律保障の商品も多いため、年齢を重ねてから加入する保険としても手ごろです。

基本的に掛け捨てだが配当金がある

共済には貯蓄型が少なく、ほとんどが掛け捨てとなります。しかし、年に一度、配当金が配られます。これは割戻金と呼ばれ、実際に支払った共済金と経費などを差し引いた余剰金が還元されるものです。純粋に「助け合い」だから、使わなかったお金は戻ってくるということになります。

共済にも保険に劣らずさまざまなプランがある

自治体の共済は、いわゆる「子ども型」「大人型」「熟年型」といったお決まりのプランが主なので、「共済は選択肢が少ない」と思われてしまいがちです。しかし団体によっては、女性の病気を手厚く保障してくれたり、がん保障があったり、持病がある人向けの保障があったりなど、実に多くのプランから選べる共済もあります。

まずは自分が加入できる共済について調べてみて、共済と保険を比較してみましょう。そのためには、自分がどんなことに不安を感じ、どんな保障を望んでいるのかを、はっきり認識することが必要になってきます。

万が一のとき家族のために死亡保障が欲しいのか、自分の入院保障が必要なのか、がんや女性の病気になるのが特に不安なのか、将来の生活のために個人年金を積み立てたいのか。自分の希望を見据えながら、安心のために必要な保険や共済は何なのかを検討しましょう。

おわりに

保険会社の商品を検討するだけでも大変なのに、共済という可能性もあることを知ってしまったら、選択肢がありすぎてなんだかよくわからない、という人もいるのではないでしょうか。そんなあなたを助けてくれるのが、複数の会社の商品からピッタリな保険や共済を選んでくれる相談員です。信頼できるパートナーと、納得の保険を探しましょう。

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