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遺族年金は自営業とサラリーマンで受給額が異なる、自営業は生命保険でカバー


一家の大黒柱である男性が亡くなってしまったとき、その妻や子どもの生活を支えるために支給されるのが遺族年金です。遺族年金は、自営業とサラリーマンとでは受給額が異なります。

子どもの有無によっても違うため、万一のときのためにおさらいをしておきましょう。自営業者は、生命保険でカバーすることも必要です。

遺族年金の概要

遺族年金とは、国民年金や厚生年金を納めていた人が亡くなったときに、その人によって生計を維持されていた遺族が受け取れる年金のことです。

具体的には、家事や子育てに専念していた妻、18歳に到達した年度の末日を経過していない(一般的にいえば高校3年生までの)子どもに支給されることになります。

遺族年金は、子どもの有無や数、亡くなった人の年金納付状況によって金額が違います。高校生以下の子どもが多いほど手厚く支給されますし、サラリーマンであれば年金納付期間が長いほど、金額が多くなります。事情によっては、まるで支給されないケースもあります。

自営業とサラリーマンの遺族年金受給額の違い

受給額が大きく違ってくる最大の要因は、亡くなった人が自営業かサラリーマンかです。自営業であれば国民年金の加入者なので、遺族基礎年金の対象者となります。

サラリーマンであれば社会保険に加入しているため、遺族基礎年金のほか、遺族厚生年金の対象者となります。この記事では、平成29年4月からの年金額をもとに受給額の違いを説明します。

自営業の場合、もらえる遺族基礎年金は77万9300円プラス子の加算

まず、亡くなった人が自営業を営んでいた場合について、遺族年金の支給要件を確認しましょう。国民年金の加入者は遺族基礎年金の対象になりますが、受給の要件を満たすのは、亡くなった人により生計を維持されていた「子のある配偶者」か、「子」です。

ここでいう「子」とは、18歳に到達した年度の末日を経過していない子です。あるいは、20歳未満で障害年金の障害特級1級、または2級の子を示しています。

要件を満たせば、年に77万9300円の基礎額と、子の加算額を受給できます。子の加算額は、第2子までであれば1人につき22万4300円、第3子以降は各7万4800円です。例えば子が2人であれば年間122万7900円、5人であれば145万2300円が支給されます。

全ての子が18歳の到達年度を超えると、遺族基礎年金はもらえなくなります。

一方、子どもがいなければ遺族基礎年金を受け取れません。また、国民年金を納めていない期間が長いと、受給は難しくなります。

サラリーマンの場合、もらえる遺族厚生年金は給与により違う

亡くなった人がサラリーマンの場合、遺族は遺族基礎年金と遺族厚生年金の対象者になります。つまり、遺族基礎年金の受給資格がある遺族は、遺族基礎年金にプラスして遺族厚生年金ももらえる可能性があるのです。

遺族厚生年金が支給されるのは、亡くなった人によって生計を維持されていた妻、18歳到達年度の末日を経過していない子や孫、55歳以上の夫、父母、祖父母です。

妻には一生涯支給されますが、30歳未満の子のない妻は、5年間のみの有期給付となります。

遺族厚生年金の受給額は、平均報酬月額と、被保険者であった期間の月数をもとに計算されます。平均報酬月額とは、月々の給与の平均額のことです。高い給与を得ているほど、また被保険者期間が長ければ長いほど、受給できる年金額は多くなります。

なお、子どものいない、あるいは子が18歳を過ぎて遺族基礎年金を受給できなくなった妻が40歳から64歳である場合には、中高齢の加算があります。65歳になるまでの間、年額58万4500円が受け取れるのです。65歳になれば妻自身の老齢基礎年金が受け取れるようになるため、生活費をつなぐためのお金と考えていいでしょう。

自営業は生命保険でカバー

以上のように比べてみると、サラリーマンが亡くなったときにその妻が受給できる年金と、自営業のそれとはまるで違うことがわかります。

もっとも、国民年金には「寡婦年金」や「死亡一時金」があるため、子のない妻は受給額が全くのゼロになるというわけではありません。しかし、それぞれやはり受給には条件があり、不安がともないます。

自営業者が老後や万が一を考えるなら、年金に頼るばかりではなく、生命保険でカバーすることを考えなければなりません。家族が路頭に迷わないよう、夫自らが年金や保険について知り、自分に万が一のことがあったときのことをプランニングしておくことが大事です。

おわりに

「俺に万一があったら、妻はこの金額しかもらえないのか」と真っ青になってしまった人はいませんか。保険の資料を取り寄せるとともに、ずっと健康で長生きするための努力を始めましょう。

食生活を見直したり、スポーツを取り入れたりして健康を維持することが、家族の幸せにつながります。自分のためだけの身体じゃないことを、改めて意識して!

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