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PL保険とは?企業が加入する必要性や保険制度についてわかりやすく解説

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経営者の方であれば、PL保険という保険について、一度は耳にしたことがあるでしょう。「ウチは商品を売る会社じゃないから、関係ない」と思うかもしれません。でも、PL保険は、どんな会社であっても加入するメリットがあります。PL保険の必要性や制度そのものについて解説します。

PL保険とは?

PL保険は、第三者に引き渡した製品が原因となってケガや財物の損壊が発生した場合、賠償額を負担してもらえる保険です。イメージしやすいのは、飲食店で起こる食中毒などでしょう。

飲食店で食べたものがあたって食中毒になったとき、その人はPL法(製造物責任法)に基づいて、飲食店を訴えることができます。飲食店は賠償金を支払いますが、PL保険に入っていれば、賠償額を保険会社が肩代わりしてくれるのです。

PL法による訴訟は、食中毒のほかにも例があります。化粧品を使ったら皮膚に障害が生じてしまった、床暖房が故障して火災が発生した、携帯電話が発熱して低温火傷を負ったなど、訴えられる商品や内容はさまざまです。

PL保険の制度内容

PL保険の保険料は、保険の対象とする生産物や支払い限度額を決めたうえで、売上高などを基準にして算出されます。保険担当者と相談し、自社の商品にはどんなリスクがあるか、賠償請求があったとしたらどのくらいになるかを想定してプランを立てなければなりません。

対人・対物事故があり、訴えられた場合には、弁護士費用を補償してもらえます。また、賠償金を支払わなければならなくなった場合は、支払い限度額内で補償がなされます。訴訟が棄却され、賠償金を支払わなくて済んだ場合でも、さらなる損害を防ぐためにお金を使ったのであれば、その費用もカバーされます。

また、多くのPL保険では、権利保全行使費用についても補償してもらえます。権利保全行使費用とは、事故の費用を第三者に請求することができる場合に発生する費用です。下請け業者のミスによって損害が生じたときなどに発生します。

なお、PL保険によっては、リコール対応特約があります。PL保険そのものは、ケガや死亡・物損事故が起こったときにしか使えません。しかし、リコール特約を付帯しておけば、実際に事故が発生していなくとも、リコールによって生じた費用を補償してもらえます。

企業がPL保険に加入する必要性

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お客様が手にしたり、食べたりする商品そのものをつくっている会社だけが、PL保険に入る必要があると思われがちです。しかし、それは違います。第三者が製品を使ったことによって健康上の被害や財物の損壊があった場合、訴えられる範囲は実に幅広いためです。

ここで例を出して解説しましょう。Aさんがスーパーで買った食品を食べたところ、激しい嘔吐と腹痛に見舞われ、食品からは食中毒をもたらす菌が検出されたとします。ここでAさんは、誰を訴えるべきでしょうか。商品を売ったスーパーでしょうか、商品の製造元でしょうか、それとも実際に商品を製造した下請け業者でしょうか。

実は、Aさんは3つ全ての会社を訴えることができるのです。商品流通のルート上にある全ての会社が訴訟の対象となります。スーパー、製造元、下請け業者はそれぞれの責任相応分を協議し、賠償金を準備しなければなりません。「ウチは売るだけだから、関係ない」というわけにはいかず、こういったときのためにも、PL保険への加入は必要です。

人が保険に入るように会社にも保険が必要

人は、思いがけないケガや病気のために保険に入ります。会社にも、思いがけない事故はあるものと考えたほうがよいでしょう。「万が一のため」と思って入っていた保険が、思わぬところで役に立ち、「本当に、あってよかった」と胸をなでおろすことになるかもしれません。

すでにほかの法人保険に入っているという経営者の方も、PL保険をもう一度検討してみてください。リスクは、どこに潜んでいるかわからないものです。

おわりに

PL保険には、リコール特約のほかにもさまざまな特約があります。高額商品が欠陥品で交換を余儀なくされたときに賠償金が支払われる使用不能損害補償特約などが、その例です。どんな特約が必要かは、どんな商品に関わっているかで変わってきます。法人保険のプロに相談し、自社にぴったりなPL保険を見つけましょう。

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