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全労済・こくみん共済の概要と加入するメリットとデメリットについて解説


全労済のCMなどで、こくみん共済について目にしたことのある人は多いと思われます。では、具体的に加入を考えてみたことはありますか?
場合によっては、今入っている保険よりも自分に合っているかもしれません。こくみん共済の概要と、メリットやデメリットについて解説します。

こくみん共済とは?

こくみん共済は、全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)が展開する商品の1つで、死亡や入院の際に保障金を受け取れる、保険のようなものです。共済は組合員を対象とした相互扶助の仕組みですが、こくみん共済は、1口1,000円以上の出資金を支払えば、誰でも組合員になることができます。

こくみん共済の保障には、入院保障も死亡保障もカバーする「総合保障」、ニーズに合わせて選ぶ「医療保障」、「けがと賠償の保障」、「子どもの総合保障」、「シニアの保障」の5種類があります。5種類のなかでも、掛金によってタイプが選べます。例えば「総合保障」なら最高保障額が1,200万円の「総合タイプ」と、2,400万円の「総合2倍タイプ」があります。

こくみん共済の他にも、その県に住んでいる人が加入できる県民共済や、民間の保険会社の保険など、死亡保障や医療保障のある商品はたくさんあります。それらと比べて、国民共済に加入するメリットやデメリットはどこにあるのでしょうか。詳しく解説しましょう。

こくみん共済に加入するメリット

保険よりも掛金が安い

月々の支払金額を、共済の場合は掛金、保険の場合は保険料といいます。こくみん共済の掛金は、例えば死亡や入院を保障するスタンダードな「総合タイプ」なら1,800円です。一方、死亡と入院を保障する総合的な生命保険は、どんなに保険料が安くても2,000円を下ることはなかなかありません。

多くのプランで年齢によって掛金が変わらない

一般的に、共済の掛金は、加入年齢によって変わることがありません。一方で、保険は加入年齢が高くなると、保険料が高くなります。こくみん共済においても、終身保障がついている「終身医療5000」以外は、掛金が一律です。

割戻金がある

共済は、組合員同士の完全な相互扶助を目的とし、営利を求めていないため、決算で余剰金が生じると加入者に割戻金が渡されます。掛金の15%ほどが戻ってくる場合もあり、けっこうお得な気分になります。

県民共済よりも保障が手厚い傾向がある

こくみん共済は、県民共済よりも保障が手厚い傾向があります。例えば、最もスタンダードな総合保障型で比較すると、こくみん共済の「総合保障」は掛金が1,800円、最高保障額は1,200万円です。一方、ある県民共済では、掛金2,000円で最高保障額は1,000万円です。

もちろん、入院や通院など他の保障についても比較しなければどちらがお得かは判断できないのですが、傾向としてはこくみん共済のほうが、保障が手厚いといえます。

病歴があっても加入しやすい

共済は、医師の診断書を提出する必要がありません。簡単な書類での自己申告制となります。一方で、保険の場合は診断書を提出する必要があることも多く、申告漏れにはペナルティーが科されることがあります。共済は過去に病気をした人でも、比較的入りやすいといえるでしょう。

こくみん共済で注意すべきデメリット

県民共済よりも掛金の安い商品がない

こくみん共済は、生命保険と比べれば割安ですが、県民共済と比べると、そうともいえません。県民共済には、1,000円という格安の掛金で加入できる保証もあるためです。もちろん、掛金が安くなるほど保障は薄くなりますが、手軽に安心を手に入れたい人には、県民共済のほうが向いているかもしれません。

保険よりも支払われる金額が少ない

こくみん共済は、生命保険と比べて割安なぶん、支払われる金額が少ないのが特徴です。生命保険の死亡保障額で最も一般的なのは3,000万円ほどですが、こくみん共済でその条件を満たすのは月々5,400円の掛金で加入できる大型タイプのみです。

「自分の死後、家族の生活を考えると、3,000万円が支払われるだけでは足りない」と考える人もいることでしょう。生命保険であれば希望の保険金に合わせたプランを練ることができますが、こくみん共済では、それができません。

終身保障タイプが少ない

生命保険の主流は、一生涯保障が続く終身保険です。一方、こくみん共済の主な商品は契約期間が終わったら保障が終わる定期保険タイプです。高齢社会のなか、いくつになっても安心していたいという人には、こくみん共済は向いていないかもしれません。

貯蓄性がない

共済は、一年ごとに決算され、余剰金が割戻金として戻ってくるような補償ですから、貯蓄性を持たせることができません。保険会社の終身保険であれば、一定期間健康であれば祝い金が受け取れたり、解約時には返戻金が合ったりといった商品を選ぶことができます。将来の貯蓄も兼ねたいという人に、こくみん共済は向いていません。

デメリットも考慮して最適な保険を選ぼう

以上のように、こくみん共済にはメリットもデメリットもあります。大事なのは、メリットだけをみるのではなく、デメリットも考慮し、メリットがデメリットをはるかに上回ると思える商品を選ぶことです。将来の安心のために、自分と家族に最適な保険を選びましょう。

おわりに

どんな保険や共済を選べばよいのかわからないと迷ってしまったときは、保険のプロに相談しましょう。特定の保険会社や共済の社員ではない専門家なら、あらゆる保険や共済のなかからベストな商品を導き出してくれます。保険のプロと一緒に将来のプランを考えながら、最も安心できる商品を見つけ出しましょう!

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