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就業不能保険(所得補償保険)は加入すべきか?補償内容やメリット・デメリットから考える加入の必要性


病気やケガで長期療養となってしまい、その間、収入もピタッと止まってしまったとしたら、あなたは生活できますか。そんな困った事態のために、就業不能保険があります。所得補償保険とも呼ばれるこの保険の、保障内容やメリット・デメリットを解説し、加入の必要性を考えます。

就業不能保険とは?

就業不能保険とは、病気やケガで働けなくなってしまったときに、月額や日額で一定の金額が支払われるようになる保険です。一般的に、生命保険会社が展開している商品を「就業不能保険」、損保会社の商品を「所得補償保険」と呼びます。

就業不能保険の補償内容

就業不能保険では、月々10万円、20万円といった具合に、病気やケガで働けないときに最低限生活できる程度の保障金額を自ら設定します。短期保障型と長期保障型とがあり、短期の場合は支払い期間が1年から2年ほどで、長期保証は60歳、または65歳まで対象期間が続きます。

期間だけを見ると、ずっと保障が続く長期保障型がよさそうですが、長期保障型の場合は最短でも60日ほどの免責期間があり、2ヶ月は無収入に耐えなければなりません。かなり重度のケガや病気になってしまったときに有効といえるでしょう。一方、短期保障型は免責期間が7日間なので、単純骨折などでも使える可能性があります。

保険料は、保障額や年齢、性別によって変わります。多くの保険会社で、サイトにシミュレーターがついているので、自分の年齢や性別、希望月額を入力して調べてみましょう。

就業不能保険に加入するメリット

生命保険では補えない部分をカバーできる

就業不能保険に加入すれば、生命保険では補えない部分をカバーできます。生命保険の多くは、病気やケガに陥ったときに「入院1日につき5,000円」など、療養のための費用程度しか保障されません。就業不能保険は必要な生活費にスポットを当てた保険なので、ダブルで加入すれば、入院費用にも生活費にも同時に備えられます。

長期療養に備えられる

会社員の場合、働けなくなっても健康保険から傷病手当が支給されますが、支給されるのは最長1年6ヶ月という決まりがあります。長期型の就業不能保険に加入しておけば、傷病手当が途絶えた後も生活費を確保できて安心です。

保険料が控除対象になる

就業不能保険の保険料は、生命保険の保険料と同様に、所得税の控除対象になります。節税できて安心も買えるのはお得ですね。

非課税で受け取れる

就業不能保険は、保険料の支払者本人が保険金を受け取る場合、所得税と住民税がかからず、非課税となります。ただし、保険金の受取人を配偶者などに設定すると贈与税の対象になるため、注意が必要です。

就業不能保険のデメリット

必要性を考えて入らないと保険負担が膨らむ

会社員の場合は、就業不能となった場合にも健康保険から傷病手当が出ますし、会社側からも何らかの補償がなされる可能性があります。この上就業不能保険に入ると、必要十分以上の保険をかけることになりかねません。会社員は自分が働けない状態に陥ったときの収入について、きちんとシミュレーションしておいたほうが良いでしょう。

支払い条件が厳しいものがある

長期保障型の場合、60日から180日程度の免責期間があるのに加え、どんな仕事にも全く就けない場合に補償されることが多いので要注意です。そのような状態に陥ることはなかなかありません。また、働けない状態であっても、その内容によっては支払い対象にならないこともあるため、契約書をよく読んで納得しておかなければなりません。

貯蓄性がない

就業不能保険は掛け捨てです。満期になっても返戻金がありません。退職金のような形で戻ってくることはないため、注意しましょう。

就業不能保険は自営業者に特におすすめの保険

メリットとデメリットから考えると、就業不能保険は、働けなくなったときの公的保障が薄い自営業者に特におすすめの保険といえます。会社員は、業務上の負傷であれば労災が下りますし、労災が下りない場合は傷病手当が見込めるためです。自分が働けなくなったら収入が一切途絶える自営業者は、就業不能保険を検討したほうがよいでしょう。

また、「働けなくなったら家族が困る」と感じているのは、一家の大黒柱だけではないはずです。パートやアルバイトで家計を支えているママ世代もまた不安でしょう。月々10万円といった必要最低限の金額を補償する商品であれば、年齢にもよりますが月額2,000円台から可能です。パパと子どもの生活を守るために加入するという考えもありでしょう。

おわりに

健康な毎日を送っていると、自分が働けなくなったときのことにはあまり考えが及ばないかもしれません。しかし、そのリスクは万人に平等にあります。不安になったときが入りどきですから、まずは希望の条件で見積もりを取り寄せることから始めましょう。

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