ためになるエピソード!火災保険に入っていたおかげでセーフだったこと2選
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みなさん、火災保険には加入していますか?
どんなに気をつけていても、ふとしたきっかけで火事は簡単に発生します。
万が一のリスクに備え、あらかじめ火災保険へ加入しておくことは必要な準備だと言えるでしょう。
そこで今回は、火災保険への加入を検討している人に向けて「火災保険の重要性」と「火災保険に加入していて助かった事例」を紹介します。
対岸の火事というけれど…
よくテレビニュースや新聞で見かける火事の報道を、「対岸の火事」だとは思っていないでしょうか?
「自分の家は火事には気をつけている」
「まさかうちが火事を起こすわけがない」
そう思っている人も多いかもしれません。
ただそうやって油断をしていると、ふとしたきっかけで取り返しのつかない火事を起こしてしまうかもしれないのです。
急いでいて火の元を確認せずに外出したり、火を使った料理の最中に目を離してしまったり。
いつ火事が起るかは、誰にも予想ができません。
そのため「対岸の火事」だとは思わず、当事者意識を持って火事については考える必要があるのです。
火災保険の重要性
火災保険加入の有無は、火事が起きた後の生活に大きく影響します。
ここでは具体的に「なぜ火災保険へ加入する必要があるのか」、火災保険の重要性についてお伝えします。
1.火事の際の費用を補償する
火災保険は、火事で受けた被害を金銭的に補償します。
家の修繕費用を保険で賄えるのは、火災保険の大きなメリットだと言えるでしょう。
また火災保険は、家だけでなく家財の補償を兼ねているケースが多いです。
火事で燃えてしまった服やカーテンなど、諸々の費用を火災保険では補償します。
その他の火災保険の強みとしては、自分の過失ではない火事も補償してくれる点が挙げられます。
隣の家で発生した火事のせいで自宅が被害を受けた場合も、もし自分が火災保険に入っていれば保険が適用されるのです。
どんなに自分で気をつけていても、他人の過失による火事は避けられません。
自分の家は自分で守るようにしましょう。
2.火事以外の天災も補償する
意外と知らない人は多いですが、火災保険は火事だけではなく天災も補償してくれます。
台風の影響で屋根瓦が外れたり、竜巻で飛んできたものが家を直撃して壁が傷ついたりといった、天災による家のダメージも金銭的にカバーします。
ただこの場合は、加入する保険の内容によって補償範囲が変わるため注意が必要です。
あらかじめ、自分の加入する火災保険はどこまでが適応範囲なのかをよく確認しておくようにしましょう。
火災保険に入っていてよかった!というエピソード2選
火災保険の重要性を理解しても、保険料が高くて加入を渋っている人もいるのではないでしょうか。
そんな人に向けて、ここでは「実際に火災保険に入っていて助かったエピソード」を紹介します。
このエピソードを通して、「もし火災保険に入っていなかったらどうなっていたのか」を自分事として考えて頂けると幸いです。
1.火事の際に家だけでなく衣類やカーテンの費用も補償された
アパートの2階に一人暮らしするAさんは、ある日隣の部屋から焦げ臭い臭いを感じ取りました。
「何かおかしいな?」と思った頃にはすでに手遅れ、隣の部屋では大きな火事が発生していたのです。
Aさんの部屋にも炎が迫り、急いで逃げることに。消防車がやってきて炎は消えたものの、Aさんの自宅もダメージを受けてしまいました。
ベッドやカーテンなどの大型家具から始まり、スーツといった衣類まであらゆるものが傷ついてしまったのです。
ただAさんと火事を起こした隣人は火災保険へ加入していたため、火事でダメージを受けたものはすべて保険でカバーができました。
もし火災保険に加入していなければ、数十万円の出費は免れられなかったでしょう。
2.「住まいのトラブルサービス」で火事以外の事故も補償された
ある日Bさんは、台所にある水道と風呂場にある洗濯機をホースで繋ぎ洗濯機を使おうとしました。
水道から水を流してしばらくすると、リビングから異様な音が聞こえ始めます。そこで、おかしいと思ったBさんはリビングへ。
そこでは劣化したホースが破れており、リビングが水浸しになっていたのです。
急いで水道を止めたものの床は水浸し、家具家電は使い物にならないくらいダメージを受けていました。
ただそこでBさんは、火災保険加入時に付帯されていた「住まいのトラブルサービス」を思い出し、保険会社へ連絡をすることにしたのです。
火事以外の住宅トラブルに対応する住まいのトラブルサービスにより、結果としてBさんは床の修繕費用とダメージを受けた家具家電の購入費用を保険金で賄えました。
さいごに
火災保険への加入は義務ではないため、加入をしなくても何か罪に問われることはありません。
ただ万が一の火事や天災、住宅トラブルに備えて火災保険へ加入しておくことは、自分だけでなく一緒に暮らす家族の安心にも繋がります。
火事が起った後に費用面で辛い想いをしないためにも、火災保険への知識をつけておくことは重要だと言えるでしょう。
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